Unicode IVS/IVD入門

田丸健三郎、小林龍生 著

B5変
336ページ
 
価格 2,700円(税込み)
ISBN 978-4-82229-483-0
発行元 日経BP社
発行日 2013/03/04

マイクロソフト関連書

Unicode IVS/IVD入門

内容紹介

 ITの世界において相互運用性は極めて重要です。サーバー、クライアントの種類に関わらず、Web、メールなどによる情報の交換は、共通のプロトコル、文字コードを使用することにより相互運用性が確立しつつあり、実現されはじめています。その一方で、情報交換の基本である文字コードが安定せず、行政など異なるシステムで異なる文字コードが使用されている場合もいまだ多く、このような国は先進国の中でも日本だけと言えます。具体的には人名の「渡邊」「渡邉」の「邊」「邉」の字のように、「意味・読みが同じで異なる形の字」である異体字は、これまで外字として実装されることが多かったため、異なるITシステム間での相互運用性に欠けていました。これを解決する仕組みがUnicode IVS/IVDです。
 この問題に対応するべく、最近日本国内における文字の動きが非常に活発です。特に経済産業省を中心に総務省、法務省などが行政システムで共通に使用できる文字の仕組みの構築を、国際標準であるUnicode IVSの枠組みの中で進めようとしています。またマイクロソフトなどがオペレーティングシステム、アプリケーションによるUnicode IVS 対応を進めています。2012年秋に発売されたWindows 8がUnicode IVSを正式サポートしたのに合わせて、本書では、知らないでは済まされない文字コードの最新トレンド、組織の中での使用する文字コードをどのように管理するのか、そして開発者にとって必要な実装上の詳細をわかりやすく紹介します。

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